発想仕事人モノづくり研究所blog

60数年間、世に未だ無い素材の開発と用途開発・新発想生活グッズの開発とそのマーケット開拓に励んでいます。60年に亙って創り続けてきた生活用品の数々をご覧ください。発想仕事人モノづくり研究所代表 小杉博俊©

2019年、熱中小学校図工教諭就任「QRコード付風景スタンプ」を開発。QRコード付風景スタンプデザイン実習授業を開始。

2019年、熱中小学校図工教諭に就任。
QRコード付風景スタンプ」を一般社団法人熱中学園代表理事の堀田一芙さんと考案し、「QRコード付風景スタンプデザイン実習授業」をスタート。 
 全国の熱中小学校の美術の授業の一環として、地元を愛する生徒のデザインによる、風景スタンプの制作に挑戦しています。 郵便物などでスタンプを受け取った方は、いつでも発信者が住む地の最新情報に触れることができます。
熱中小学校と自治体、地域全体との協働による革新的な「QRコード付風景スタンプ」を、​具体的な地方創生活動として、デジタルで、全国ネットで発展させていきたいと思ってます。
※当初グラフィツクデザイナー一人にお願いして「QRコード付風景スタンプ」を制作していたが、QRコードをデザインできる方が見つかり、QRコード部分はQRコードデザイナーにお願いできる様になり、分業での制作作業で制作ピッチが速くなった。
全国熱中風景スタンププロジェクト:https://co-landscapestamps.com/index-html/ 
第7回プラチナ大賞優秀賞受賞:https://platinum-network.jp/.../7th_platinumaward_report.pdf 
2020年、阿武隈急行QRコード付スタンプ:阿武急QRコード付きスタンプは、地元の高校・大学生(福島学院大学福島県立保原高等学校・ 福島県立梁川高等学校・宮城県角田高等学校)と宮城県の熱中小学校丸森復興分校の生徒さん達の手による原案を小杉が監修と少々の修正をして制作。                
阿武隈急行株式会社の菅久吉社長に寄贈され、丸森駅に日本初!QRコード付き駅スタンプを設置:https://marumori.jp/blog/2020122637590/  
2022年、嬉しいコトに高岡熱中寺子屋の生徒さんと万葉線株式会社がコラボして自分達だけ(監修:小杉)で「万葉線QRコード付スタンプ」を制作:https://www.manyosen.co.jp/QRcodeStamp/   
熱中小学校とは: 
山形県高畠町時沢小学校・・・かつてTVドラマ「熱中時代」の舞台となったこの廃校で、熱中小学校の取り組みは始まりました。 大人のための熱中小学校は、6学年を3年で卒業します。 現在、10代から80代までの男女、様々な職業 ・地域の生徒が集い、学び、交流し、新たな地方発の価値創造活動を展開しています。 各地の特質に合わせ、様々な自主的な部活動や交流会も活発になり、多くの成果を上げています。これらの活動の各学校間での連携も、着々と進行しています。 また、授業や部活動で学んだスキルと、先生方の手助けで、新たな事業展開に向け、本格的に起業する事例も各地から出てきました。これからさらに、「熱中人」による熱い創発活動が、全国そして世界へと広がっていきます。 https://necchu-shogakkou.com/ 

QRコード付風景スタンプ」デザイン実習授業

熱中小学校生徒さんがデザインした「QRコード付風景スタンプ」。

スマホQRコードリーダーを下のスタンプにかざして試してみてください。

熱中小学校丸森復興分校の生徒さんと地元の高校・大学生が制作した阿武隈急行QRコード付駅スタンプ」。

阿武隈急行の復興を応援「日本初のQRコード付き駅スタンプ」を各駅に設置。

        万葉線QRコード付風景スタンプ(監修:小杉)

           万葉線QRコード付風景スタンプを設置

QRコード付風景スタンプの仕組み】

プラチナ大賞優秀賞きらり構想賞賞状

左から二人目が一般社団法人熱中学園代表理事堀田一芙さん