1995年～、 CD・DVD2枚を90円で郵送できるパッケージ「CDメールパック®」を自主開発！（現在も販売中・累計2億7000万枚製造）・ディスクに傷がつき難い「ソフトビーズ表面加工」技術も開発
最初の発想から1年がかりで、CDを90円で郵送（定形郵便物適合サイズと重量）できるパッケージ「CDメールパック®」を自主開発。累計2億7000万枚超を製造販売し現在も販売中。
1995年、CD（コンパクトディスク）の直径が12cm、定形郵便の封筒の最大寸法が12cmと言うコトに気づき、CDをマジック的に封筒に入れ、定形郵便で郵送できるパッケージ「CDメールパック®」を開発。
サンプルをつくり、自ら営業活動し、音楽関係企業約300社に電話し100％近い確率でアポがとれた。
どの企業も「CDメールパック®」のメリットには興味を示してもらえたが、いざ購入を勧めると”実際に郵送することがないので必要ない”と、口を揃えて全ての企業に断られてしまった。
それが知人のツテでソニーさんに出向いた時に、タイミング良くビデオCDが発売される寸前で、DM用パッケージとしてピッタリと言うコトで、「CDメールパック®」が採用された。
最大手のソニーさんで採用されたコトがきっかけとなり、その後、他のメーカーさんから次々と受注をいただき、さらにインターネットの時代と重なり、プロバイダーさんの入会案内用CDのケースとして全社に採用され、発売開始から10余年で2億7000万枚も製造販売した。
「CDメールパック®」 http://www.systemcreates.co.jp/mp.html#mp_07
年賀状も「CDメールパック®」をテーマに制作！
全日本DM大賞郵務局長賞受賞
新しいメディアのビデオCDを、従来にないシンプルなパッケージ（CDメールパック）にセットして、安全にしかも格安で郵送。
NIFTY-Serveオール紙製CDメールパック DM（1997）
全日本DM大賞金賞受賞
CDを大量に郵送したいプロバイダーから、低コストの「CDメールパック」を要求され、オール紙製に挑戦し開発に成功した。
AOL CDDM（1998）
全日本DM大賞銅賞受賞
封筒タイプのCD郵送用パッケージで、もちろん90円で郵送可能。
CPP封筒が不要で厚紙封筒表面に開いた大きな丸窓からCDが見え、この窓の内面がCDのトレーとなる構造。
宅配DVDレンタル「ぽすれん」さんでも使っていただきました！(2002)
会員制オンラインDVDレンタルサービス専用パッケージ。
薄い紙でサイズも12cm角、定形郵便で2枚送付できる「軽量CDメールパック」を実現。
DVD2枚を普通郵便90円郵送可能。返却も、同封されている切手貼付済みの封筒に入れて、郵便ポストに投函するだけです。
第20回全日本DM大賞銅賞（2002）
オール紙製CDメールパック（1997）
CDを大量に郵送するクライアントが増え、パッケージに対しての様々な要望が続出。低コスト、CDのセット作業性向上、印刷面増加、CD2枚郵送、楽しさ演出、エコロジー性向上、配布性向上などの要望に答えているうちに、様々なタイプのCDメールパックを開発。
CDメールパックPP DM（1996）
東京都中小企業優良商品選定
審査委員長の選評で“この「CDメールパック」は新しい市場を開拓できる予感がするので、大事に育ててほしい。また、シンプルな設計の中に細かい配慮が施されている点も評価に値する”とあって感激した。
ダイカットパッケージ（1997）
ダイカットした2つ折りの台紙の間にパンフレットを挟み、CDをセットした上でシュリンクを施したパッケージで160円で郵送可能。イベント会場の配付用としても大人気だった。
NHK秋・冬ハイビジョン番組紹介用DVDCDメールパック（1999）
NHKの1999年 秋・冬ハイビジョン番組紹介用DVDディスクを送付するメールパック。組み立てると店頭用スタンドPOPにと変化する設計。
V-BOX・CDメールパック（2000）
NHKが2000年12月から開始するBSデジタル放送紹介用DVDディスクを送付するメールパック。
この革新的「V-BOX」はPP封筒なしで郵送でき、しかもフタの開閉がワンタッチで出来るため、開封率100％のCDメールパックと評価された。
東芝ディスプレーカートンにCDメールパックをセット（2000）
東芝の翻訳ソフト体験版CD-ROMをセットした「CDメールパック・50マガ」を、店頭で目立ち・手に取り易く・持去りし易い様、カウンターディスプレーに収納。
※東芝と取引がある広告代理店が当社に無断で「CDメールパック・50マガ」を製造し納品。権利侵害を広告代理店側に通達したが無視され、やむ得ず東芝と広告代理店を提訴（デザイナーのみなさんに声を掛け”裁判体験会”を予定）したら、裁判寸前にお互いの弁護士が話をつけ、渋々不起訴にした嫌～な記憶。
