”ハワイのお土産といえばマカデミアナッツチョコレート” といわれてから、半世紀以上が経った今も、創業当時と変わらない味をつくり続けているHawaiianHost社。
HawaiianHost社は世界で初めてマカデミアナッツチョコレートをつくった老舗メーカーで、日系三世のマモル・タキタニさんがマカデミアナッツに最も合うオリジナルチョコレートレシピを開発し、1960年にハワイアンホースト株式会社(Hawaiian Host Incorporates.)を設立しマカデミアナッツチョコレートの販売を開始した。
※僕もマモル・タキタニさんとは何度もお会いしましたが、とてもやさしい紳士でした。
1970年に「ジャンボジェット」が大量送客を可能とし、ハワイは「憧れのハワイ」から「手を伸ばせば実現できる憧れ」になった。
このハワイ観光客が競って買ったお土産が「Hawaiian Hostマカデミアナッツチョコレート」だった。日本でも「Hawaiian Hostマカデミアナッツチョコレート」が有名になり、
1981年に東京にMATトレーディング株式会社を設立し、 日本におけるハワイアンホースト社製品の本格的販売を開始。僕はこの頃MATトレーディング社の営業部長さんと出会い、それから日本向けのマーケティングのお手伝いをはじめ、サービス袋のデザインから製造・チョコレートをより豪華に見せるトレーの仕切りデザインなどを行った。
2002年に社名を「ハワイアンホースト・ジャパン株式会社」に変更した。
ハワイアンホースト・ジャパン株式会社 https://www.hawaiianhost.co.jp/
ハワイ観光客の方が一度にたくさんの「Hawaiian Hostマカデミアナッツチョコレート」を買って下さるので、こんな「ハンディーボックスタイプ」を提案。
効率的大量販売に貢献できた。
チョコレートをより豪華に見せる「トレーの仕切りデザイン」