発想仕事人モノづくり研究所blog

60数年間、世に未だ無い素材の開発と用途開発・新発想生活グッズの開発とそのマーケット開拓に励んでいます。60年に亙って創り続けてきた生活用品の数々をご覧ください。発想仕事人モノづくり研究所代表 小杉博俊©

2023-08-08から1日間の記事一覧

生涯の師 遠藤欣一郎さんとの出会い(1970年昭和45年)からお別れ(1998年平成10年)まで・・・。

1998年12月8日86歳で天に召されました。 1998年(平成10年)6月27日、遠藤さんからいただいたハガキ。 嬉しくて紙製の額縁をつくりDeskに飾っていた。 この頃は介護施設に入居されていてた・・・。 仕事も順調に進み1998年(平成10年)6月7日に平河町の「北野ア…

1967年、販促品「花の缶詰」

水でふくらませるだけのタネまき培養土「ジフイーセブン」を見つけて、直径がジュース缶より少し小さいコトに気づいた。 また「ジフイーセブン」に水を吸水させると縦に大きく膨らむので、缶の縦サイズをこれより少し高いサイズの缶をつくり、この缶に「ジフ…

1966年、学研「紙と新しい材料」著作

紙製工作を書かせていただきました。 「紙でつくる金魚のパッケージ」と「紙製のピクニックセット」。

1966年、第1回日本自転車デザインコンクール奨励賞受賞

相田竜男さんとの共作で、二人で何日間閉じ籠って設計したが、疲れて寝てしまい起きると図面が修正されていたので、彼が睡眠中にさっさと元のデザインに戻したら、また彼がそれを修正。 そんな繰り返しで共同で創る楽しさと妥協のポイントを探るすてきな体験…

1966年、JPDA展出品「水槽になる金魚のパッケージ」

日本の夏と言えば、夏祭り。縁日と言えば「金魚すくい」。 すくった金魚は小さくても“生きもの”。 だったらすくった金魚を責任もって飼育できる水槽付きパッケージと発想。 JPDA展に出品「水槽になる金魚のパッケージ」 ケーキのパッケージにちょっとした仕…