1970年、株式会社王子カミカ(王子製紙と西武百貨店の合弁会社)設立に参加・「紙の傘ピロピロ」を発売。
王子製紙と西武百貨店の合弁会社「株式会社王子カミカ」設立に参加。
取締役商品開発部長に就任。右列真ん中の方が堤清二さん、左列真ん中の方が王子製紙田中文雄社長。正面左が王子カミカ社長の馬場康一さん。右が小杉博俊。
誕生したての王子カミカ(王子製紙のビルに間借り)に、古城さんと言う学生が来社し、アイデア製品の「紙製折りたたみ傘」を提案され、王子製紙の耐水紙を活用しリ・デザインして商品化。
「紙の傘ピロピロ」とネーミングして、万国博会場でも販売を始めたが、すぐに王子製紙の工場から、生産ラインにおいて人体に悪い影響するガスが発生するコトが判明したので、抄紙困難になったとの連絡。
実は万国博会場での売れ行きも芳しくなく(派手過ぎて傘をさすのが恥ずかしい)、正直どうしようかと悩んでいたところでホッとして販売中止にした。
「紙の傘ピロピロ」の発表会では、
あの三上寛さんに参加いただき会場を盛り上げていただいた。